地球緑化環境整備 もみじ植樹

活動報告

イロハモミジの菌 50本を植樹

三次中央ロータリークラブ主催による社会奉仕活動の一環として、地域の緑化とその環境整備を目的に、三次市のシンボルである尾関山公園一帯に「イロハモミジ」50本を植樹いたしました。

この奉仕プロジェクトは、昨年度実施の、地球環境保全プロジェクト「ストップ・ザ・黄砂」で、中国モンゴル自治区に植林を行い、その継続事業と位置づけています。我々の活動が地域社会の活性化を促し、今一番の課題となっている環境保全の一端を担えばとの思いから実施いたしました。

植樹にあたっては、三次中央ロータリークラブの会員、家族はもとより、三次青陵高校の先生と生徒、三次観光協会、三次市、中国新聞社、島原造園、松江石材店と70名近い多くの皆様の参加とご協力をいただきました。特に三次青陵高校の先生と生徒さんには12名の参加をいただき、今年度の当クラブのスローガン「次世代へ繋げよう本仕の心を」が伝えられたと思っています。

参加、協力をいただきました皆様に、当初の目的を達成出来たことを感謝申し上げます。

記念碑の左側には「協力 三次青陵高校」と刻んであります。

メディア掲載

尾関山公園

  • JR三江線、尾関山駅のすぐ隣にある標高202mの小高い山が昆関山です。
  • 昔、この山は小丸積山と呼ばれていましたが、ここに福島正則の重臣であった尾関正勝が、城を城築したことから尾関山と呼ぱれるようになったそうです。山頂には、当時、天文台であった発駅開や公園南能にキリシタン灯箱などが残っております。
  • 春は中国地方屈指の桜の名所となり、八重桜、ポタン桜、枝垂れ桜、染井吉野など約1000本が咲き並び、5月はツツジ、初要は声葉、秋は紅葉の名所となり、冬の雪景に優れた自然公園です。
  • 江戸時代には三次浅野落の下屋敷が置かれ、頂上に天文台を設けていました。現在は、その跡に展望台があり市街の街並みを一望することができます。
紅葉のライトアップ
主なイベント
  • 三次さくら茶/4月開花時期
  • 夜桜/3月下旬~4月中旬18:00~22:30
  • 紅菜のライトアップ/11月中旬頃
  • 詳細は、三次市観光協会HPにてご確認ください。